我が家は冬のこの時期、ダンナが毎日遅いのです。
2歳児をかかえてひとりで食事を用意するのもなかなか大変。
あと1品自分たちの晩酌用に欲しいけどどうしようかな~と思ったときの救世主。
冷凍していたイカです。
ダンナが釣ってくるもので一番嫁的に嬉しいのはそりゃもうイカでしょうよ!
ウロコ飛ばないし、そのまま冷凍させてればいいし、解凍したらすぐ食べられる…!
ということで、ワンオペの中で、「これなら私にもさばけるでしょうよ!」
とイカの刺身作りにチャレンジしました。
釣って冷凍していたイカを刺身にして食べよう!
解凍は流水か濡れふきんをかけて
イカの解凍は、流水か濡れふきんをかけてゆっくり解凍すると美味しく食べられます。
今日は流水でチョロチョロとしている間にほかの料理を作ってをしていました。
しかし時間がないのでね、半解凍でいっちゃいます。
まずは頭と胴体をはずしてイカの内臓をキレイに取り除く
イカの頭引っこ抜いてとるでしょ(スポン)
手を突っ込んで内蔵と軟骨きれいにするでしょ。
この作業は簡単すぎて気持ちがいいですね!
足は頭の下で切って流水でゴシゴシ(吸盤をこそぎ落とす)。
イカのゲソ大好きなんですよね~。
ムスメも。
アルミの上に置いて、藻塩を振って、魚焼きグリルにinです。
おつまみ1品できたー。
さてさて次は胴体の皮をべろーん。
めちゃくちゃ簡単に剥けちゃいます。
この辺まではね、ダンナがいっつもやるのを見てるので、難なくいけましたよ。
真っ白でキレイ♪
胴体は筋があるほうに包丁を入れて開いて、流水で洗う。
おなか側はキッチンペーパーで薄皮をとってきれいに。
ほら、コリコリのエンペラー…エンペラー…
エンペラーの皮ってどうするんでしたっけ???
というところであれやこれや検索していたらムスメをお風呂に入れる時間!!!
ということで、今日はここまででタイムアップでした…
ダンナが帰ってくるまでにゲソの塩焼きはムスメと一緒に食べちゃいましたが、お刺身はダンナ帰宅までおあづけでした~。
右上にちょこっと切ったの見えてますが、うまいこと私の包丁では切れなかったので断念(笑)
イカの刺身は簡単!
といいましたが、初めて自分でさばこうとすると、意外と「あれ?どうだったっけ?」ってなりますね(汗)
慣れてササっとダンナの居ぬ間に作って食べられるようになりたいと思います!
イカは釣ってきてもらって嬉しい魚No1!
そりゃタイやらハマチやらもいいですけど、毎週末になると話は別です。
イカは釣ってきてもらって嬉しい魚No1です。(釣りバカの旦那を持つ嫁調べ)
毎週末ウロコびゃんびゃん飛ぶ魚釣ってきて忙しい時間にキッチン占領されたらかないません。
サクッと調理できて、食べきれないのは冷凍しておけて、ご近所さんに配っても喜ばれるイカって最高じゃないですか。
冷凍保存することでイカに寄生するアニサキスも死滅!
イカのお刺身は美味しいですが、強烈な胃の痛みと吐き気などを引き起こすアニサキスは怖いですよね。
色が白いので、イカの色に紛れて見つけにくいので、若干ドキドキしますよね。
アニサキスは、-20度の環境で24時間以上冷凍することで死滅すると言われています。
一般的な家庭用の冷蔵庫は-18度設定ですが、40時間以上冷凍することで死滅するそうです。
釣って冷凍しておいて、あとあと解凍してから食べるというのが一番安全で「嫁がラクチンで」いいかもしれませんね(笑)
まとめ
普段釣ってきたダンナがさばくのが「当然」ではありますが、初めて挑戦してみた嫁。
見事にイカさえも最後までさばくことはできませんでしたが、これから徐々に腕をあげていきたいと思います。
仕事から帰ってきてあとは切るだけという状態までもってきてもらったダンナもラクができて嬉しかったことでしょう(笑)
エンペラーは皮剥いても剥かなくてもいいんですねー!
今日もごちそうさまでした♪