クラシルで有名な株式会社delyで働きたい!
2021年3月11日に放送されたカンブリア宮殿に、株式会社delyの代表取締役CEO、堀江祐介さんが出演しました。
まだ28歳という若さでCEOとなった堀江さん。
その素顔は熱い気持ちを持った敏腕経営者。
そんな熱い人と一緒に働きたい!
どうやったら入社できるの!?と思った人も多いはず。
堀江さんの魅力、株式会社delyの魅力とともに、delyで働くhow toやリアルな社員の声、現在の求人情報についてまとめてみました
株式会社delyとは?
株式会社delyとは、皆さんもお馴染みの「クラシル」というレシピ動画の会社です。
(〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階)
他に、2002年にヤフーが設立したTrillという女性向けメディアの運営会社も連結子会社化しています。
レシピサイトには大手のcookpad(クックパッド)もありますが、クラシル誕生当時は動画のレシピサイトというのはまだ珍しかったのではないでしょうか?
今やレシピ検索をすれば必ずといっていいほどクラシルの動画が上位にきますよね。
急激に人気が上昇したサイト。
「70億人に1日3回の幸せを届ける」を理念に掲げ、男性や子供でも作りやすいレシピ動画をガンガン世に生み出しています。
堀江裕介さんのプロフィール
名前:堀江裕介(ほりえゆうすけ)
年齢:28歳
生年月日:1992年
出身地:群馬県
学歴:慶応義塾大学・環境情報学部
生い立ち:両祖父を経営者に持つ家庭に育ち、小学生時代から将来の夢は一貫して社長になること
株式会社dely起業のきっかけ
堀江さんは大学3年のときの2015年に株式会社delyを起業。
当初はフードデリバリー事業を営んでいましたが2年で撤退し、動画コンテンツ事業に移行したようです。
ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長兼CFOの孫正義氏に憧れ、その背中を追うようにぐんぐんと会社を大きくしていきます。
堀江裕介さんの魅力と株式会社delyの魅力
若干28歳で株式会社delyを名だたるコンテンツを運営する会社に成長させた堀江さん。
そこには会社を成長させるだけの熱い気持ちと人柄、そして失敗を経験したからこその魅力があります。
こんな人の側で働きたい!と思わせる「何か」を追求してみました。
堀江さんはとにかく熱い!!
堀江と聞くと世代によっては真っ先に「ホリエモン」が頭に浮かぶと思いますが、なんと堀江裕介さん、慶応義塾大学在学中の2013年、講演に訪れた「ホリエモン」に直接質問を投げかけたこともあったそう。
今あるラップトップもどんどん縮小していると思うんですが、それが将来的にはサイコロくらいのデバイスを持ち歩くようにになって,そのデバイスから空間に映像を投影し、キーボードも映像としてでてくるようになると思うのですがどう思いますか?
物怖じすることなく真っ向から質問を投げかけることができるというところも、いわゆる「普通」ではない感じを受けます。
そしてそれから約4年後の2017年には、堀江裕介×堀江貴文の対談が行われています。
恐ろしいスピード感で、そこまで到達したんだなということが一般人から見てもわかりますよね。
堀江裕介さんは、彼のツイッターを追うだけでも、その熱さと優しさが見て取れるのですが、いくつかご紹介します。
SNSは明確に陰湿さとか人間の器量が出てしまう。悪い意味でのねちっこさとか、偏屈な感じとか、人を見下している感じ、ちょっとした発言でもこのほんの140字で伝わってしまう。優しさと余裕を持った器量の大きい人間でいたいです。
— 堀江裕介/dely (@yusuke_horie) February 25, 2021
毎日最強の敵が怖いですが、負ける気は更々ないです。GAFAのような化け物が居るからワクワク毎日成長させて貰えてるんです。delyは本気で自分達の土俵では彼らを凌駕しようと考えています
悲しんでないで視座を世界に向けて今日やる事を高い水準でやり続けるのみ。 https://t.co/xVMWKAdjyq
— 堀江裕介/dely (@yusuke_horie) January 18, 2021
誰よりも真面目にプロダクト、組織、お金の管理をやり続ける。これを高い水準でやり抜くことが基本だと分かりつつ多くの会社がなかなか出来ない
逆に真剣にこの3つを高い水準でやり抜ければ何度か方針の転換等はあるかもしれないけれども今までの僕の経験上日本であれば必ず勝てると言う確信がある
— 堀江裕介/dely (@yusuke_horie) December 8, 2020
女性の社会進出やフェアな社会を目指す上でも料理=女性って習慣や常識を無くしていければいいな。凄く楽しいものだからね料理は
クラシルを通して男性に料理の楽しさを広げていき男性の料理人口を増やすことで素晴らしい世界を作りたい
— 堀江裕介/dely (@yusuke_horie) February 6, 2021
現代の男女平等にも切り込んでくれるこの考え方、素敵です。
チャレンジ精神旺盛で、徹底的にやり抜くリーダーシップと自分にストイックに向き合うという性格。
そして、社会の問題にも切り込み、社員を大事にする心。
魅力がこれでもかと溢れています。
情熱が過熱して社員全員が辞めた
もともと株式会社delyはフードデリバリーサービス事業で起業。
そこに社員が集まってきたところで、「KURASHIRU」がスタート。
メディア事業ということで小資本から始められる、とスタートしたものの、当時の社員たちは「メディアをやるために入ってきたんじゃない」と共同創業者以外全員辞めてしまったのだそう。
そこを起点に、「社員を大切にしよう」という気持ちが芽生えたのだとか。
現社員が転職(就職)先を「delyに決めた理由」にも、この失敗を経験した会社だから、ということも挙げています。
堀江さんが本当に信頼していた優秀な社員たちが一斉に辞めるということいになった大きな失敗を経験した人だからこそ、そのツラさや苦しさを知っている、社員を大事にする会社なのだということでしょう。
株式会社delyで働くには?求人状況と社員のリアルな声
若くしてこれほどまでに成長し、まだまだ展開が楽しみな会社ですから、自分もそんな社長のもとで働きたい、学びたいという人も多いはず。
では、現在の求人状況や、実際に働く社員のリアルな声はどんなものがあるのでしょうか?
株式会社delyの求人状況
現在募集されている人材の職種は以下の通り。
募集職種
- エンジニアリング
- デザイン・アート
- PM・Webディレクション
- 編集・ライティング
- マーケティング・PR
- セールス・事業開発
- カスタマーサクセス・サポート
- コーポレート系
- コンサルティング
- その他
それぞれの職種の中に、さらに細分化して、〇〇担当といった感じで仕事内容は多岐に渡ります。
全体的なデザインやエンジニア~というより、Androidエンジニア、とか、クラシル調理担当、栄養士、など、専門的な業務内容になるので、自分もdelyで働きたい!といった場合も、しっかり探すとぴったりの業務内容にあたるかもしれません♬
delyのホームページで募集する人物像なども確認することができます。
株式会社delyの年収や待遇は?
社員の年収は職種によって違いますが、
エンジニア系で500~700万程度
クリエイティブ/マーケティング系で500~600万程度
調理スタッフは時給で1,000円程度など様々です。
平均月給は約 20.0万円/月(動画撮影)から約 59.5万円/月(事業企画)となっています。(indeedによる分析)
《勤務時間》
フレックス制:コアタイム10:00〜16:00
フレキシブルタイム7:00〜10:00、16:00〜19:00
《待遇/福利厚生》
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
部活動制度(部費の一部を支給)
クラシルシェフが調理したお料理を食べることができます
《休日/休暇》
完全週休2日制(土・日)、祝日、年次有給休暇、年末年始休暇
正社員やフリーランスなど、働き方もいろいろあるので、自分のスタイルによって選べそうですね。
現社員はどんな人が多い?社内の雰囲気は?
現社員の過去の職歴には、サイバーエージェントやNTT、テレビ局、ぐるなびなど、大手企業に所属していた人も多いですが、新卒採用も積極的に行っており、経験だけではなく、意欲やチャレンジ精神などもしっかり見てくれそうです。
ベンチャーならではの、若い人材が多い、モチベーションが高く優秀な人材が多い、社員全員で物事に取り組む社風といったところ、また、会社自体の成長が早く、自分自身もその波に乗ってしっかりと成長していけるということで、非常に満足度が高いという声が多いです。
わたしはエンジニアではないのですが、、
delyは、知っている社員みんな良い人だし、事業成長やユーザーの課題解決に対して全力で取り組める仲間や環境が揃っている良い組織だと思います。
応援してます、、!https://t.co/emcCTVASxa— funi (@funi22k) September 25, 2019
delyの忘年会、クラシルシェフたちが腕をふるった料理が並んで最高すぎる…
社員一同忘年します! pic.twitter.com/6YDxjOZokE
— yuko osaki🍒(こりん) (@yuko_osaki) December 21, 2018
料理を扱う会社なので、こういう福利厚生?もいいですよね♪
おしゃれで美味しいものを仕事の一環で食べられる楽しみも!?
新入社員向け社内報で作ったdelyの部活一覧です
ちなみに僕は麻雀部の部長です
あとアルコール部の参加率が高すぎて幹事キャラみたいになってます pic.twitter.com/CBmvyXXuQ3
— uokura@dely情シス(時々人事) (@uokura) April 10, 2019
社員の活き活きしている感じも伝わってきます。
元社員のリアルな声
ベンチャー企業であること、業種の特徴からも、社員の回転もそれなりに早い様子です。
出入りの多い会社ですが、社員を大切にしている、仲間意識の高い会社というのはあらゆる面で見てとれます。
毎月新しいメンバーが増えるdelyで、新入社員のらしさを引き出した”LABポスター”を社内に展開しました!
なんか吠えてる人いるし、うん、ステキな企画です!笑 pic.twitter.com/ofraS3Q5XE— 柴田快 / dely人事責任者 (@delyshibata) July 30, 2019
退職した人たちも、delyの仕事自体には面白み、魅力を感じてはいるけれども離職したという人も多いよう。
求人のところで書いたように、業務内容が特化してくるため、ひとつのことを極めたいという人には向いているものの、幅広い仕事をしたい、いろんな分野に携わりたいというタイプの人にとっては、物足りない部分もあるのかもしれません。
しっかりとdelyで経験を積んで前向きな離職をするという人が多く、あまりマイナスな転職理由がないというところは魅力のひとつだと感じました。
まとめ
自分自身に厳しく、大きな失敗から社員を大事にすることを学んだ堀江さん。
そんな彼の魅力は留まることをしりません。
クラシルだけでなく、これからさらに新たな事業を展開してくれそうな堀江さんと株式会社delyに今後も目が離せませんね♪