発達障害

落ち着きがない誰にでも話しかける4歳児!発達障害?発達グレー?どこに相談したらいい?

落ち着きがない。人見知りがなく誰にでも話しかけたり挨拶をする。

小さいうちはそれがかわいくて、人見知りをする子供よりも周囲にかわいがられたりします。

3歳頃まではお友達との関わりもまだ少なく目立たなかった様子が、4歳頃になると、保育園の参観日などで自分の子だけ立ち歩いてしまう、やけに人との距離が近いなと感じはじめました。

かといって、育てにくいというほどでもないし、明るい性格でいいなと親としては思っていたのですが、時々ちょっと「困ったな」が出てきました。

5歳を目前に、これがいわゆる「発達グレー」かも?と思っています。

そんな我が家の娘についてお話していきます。

落ち着きがない誰にでも話しかける4歳児!発達障害?発達グレー?

娘は現在4歳半、保育園に通っているひとりっ子。

小さい頃からこれといった育てにくさは感じたことはなく、どちらかというとあまり泣かない子だったなという感じです。

そんな娘のちょっと気になるところは以下の通りです。

テンションが上がって抑えられない

娘の場合は、普段は静かに座って本を読んだりテレビを見たりすることもできますが、いつもと違う環境や場所、いつもと違う人がいる場合に、止められないほどテンションが上がってしまうのです。

人を傷つけたりするタイプではないのですが、「遊ぼう遊ぼう!」「こっちに来て!」と大はしゃぎ。

スーパーなどに行くとすぐに手をはなして走り去ってしまいます。

楽しくて仕方がないのでしょうが、周りは大変。

誰にでも話しかける

知り合いでも知り合いでなくても、すれ違う人すべて(郵便屋さんにも)に「こんにちはー!何してるの?」

道ですれ違う高齢女性の手をさっと取り、「一緒に歩こう!」

近所のおばさん(知らない人)に「こんにちはー!今お散歩してるのー」

皆さん(今のところ)かわいいかわいいと喜んで対応してくださいますが、こっちは冷や冷や。

小さいうちはかわいいで済まされても、もう少し大きくなったとき、変な目で見られたりして、本人も寂しい思いをするかもしれません。

人への意識が強すぎて強制してしまう 自分のやるべきことを忘れてしまう

娘の場合は、人がとても好きで、喜んで欲しい、笑って欲しいという意識がとても強い子だと感じています。

そのため、人が泣いていると助けに行ったり、落としたものを拾って届けてあげたりということが多々あります。

このあたりは単純にいい子だなと親ながら思うのですが、人が「いらない」「やめて」ということに対して、「私は嬉しいから喜ぶはず!」「私はこれが好きだから相手も欲しいはず!」という意識になってしまい、無理やり渡したり食べさせようとしたりということもあります。

また、本人がやらなくてはいけないことがあるのに、相手のほうに意識が向きすぎて、自分のことをほったらかして(ものを片付ける、取ってくるなど)人のお世話をしてしまうことがあります。

人との距離が近い

小さいうちはほとんどの子がそうだと思いますが、距離感がわかっていないなと思うことが4歳半になった今もあります。

人が大好きなので、すぐに抱きついてしまう、お話をするときに顔を近づけすぎてしまう、など…。

抱きついてしまうのも、今のところほとんどの人が笑ってくれますが、嫌な人もいると思います。

こちらとしても、そのへんの知らないおじさんに(笑)抱きついてしまうことがあるので、なんとかやめさせたいなと思っています。

ただ、本人は、なんで抱きついちゃいけないのか、私のことが嫌いなのか、と思ってしまうようで、伝え方がとても難しいなと感じています。

食へのこだわりが強い

最後に、こだわりという面でいうと、娘は服や髪型など、特別こだわりが強いとは感じるものはありません。

むしろお友達を見ていると、どうしてもこの服じゃないといやだとか、この色は嫌!というものがある子も多いですが、娘に関してはそういったものは特になさそう。

ただ、食へのこだわりというか、ちょっと執着しているなと思います。

身長体重も平均より大きめ、しっかり食べることもあってかとても元気で、好き嫌いがなくなんでも美味しく食べてくれるので、親としては嬉しくラクでもあるのですが、ただ、目の前に食べ物があると「食べたい食べたい!」となってしまい、そわそわ。

2歳頃の保育園では、目の前にガラス張りの給食室があったので、調理が始まると、じーっとガラスに張り付いて見ていることが多かったそう(笑)

外で遊んでいるときは集中して遊んでいるのでそれほど困ることはないのですが、家にいるとどうしてもおやつが気になったり、「まだ食べたい」を連発してしまうこともあります。

よく食べるのはいいことですが、お友達の家などでも同じことになると恥ずかしいなと思っています。

発達障害と発達グレーゾーンの差

私の娘について書いてきましたが、どれかひとつ当てはまる、似たようなところはある。という方もいるのではないでしょうか。

娘についていえば、正直「発達障害」というほどではないかな?どうかな?と思っています。

元気で天真爛漫。そういう性格と言えばそうですし、「グレーゾーン」の部類なのかもしれません。

では、発達障害とは、グレーゾーンとは、はたまた、どちらでもないというのはどう判断すればいいのでしょうか。

発達障害とは

子供ができて初めて意識する「発達障害」。

近年は発達障害と診断される子供がとても増えてきました。

というのも、昔ははっきりとした障害区分がなく、「特性」や「性格」としか認識されていなかったものなのです。

逆に言えば、「特性」や「性格」を、「障害」と位置づけやすくなってしまったとも言えます。

私が小・中学生の頃はクラスに数人、今でいう発達障害のタイプの子がいましたが、そういう性格、というぐらいの印象でした。

現在は、発達障害の審査基準があり、その基準を満たすと発達障害と認定されます。

もちろん子供だけでなく、ずっと社会的に息苦しさを感じていて病院等で発達障害だと認定される大人も増えてきています。

■自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群など)…会話や言葉の遅れ、会話が成り立たないなど

■注意欠陥・多動症(ADHD)…気が散りやすい、落ち着きがない、衝動的に動いてしまうなど

■学習障害…読み書きが困難、数字の読解が困難

主にはこの3つがよく聞きますよね。

これで言うと、娘の傾向としてはADHDのタイプ。

正直3~4歳なんてかなり多くの子供が落ち着きがない部分は持ち合わせていると思いますが、その程度がどうか、ということですね。

グレーゾーンとは

一方、こういった発達障害の傾向はあるけれども基準を満たさない場合に、発達グレーゾーンといわれています。

ちょっと難しいところ、扱いにくさはあるけれども、特に支援してもらったりする必要はないかな?どうかな?という子も、グレーゾーンかもしれません。

誰でも何かしら不得意なところがあって、周囲に迷惑をかけてしまったり、本人が困ったり悩んだりすることは大なり小なりあります。

そういう意味では、みーんな、グレーゾーンな部分はあるのではと思います。

余談ですが、私は高校時代、数学だけはどんなに勉強しても理解することができず、常に数学だけ再テストを受けるぐらいの状態で、最終的には数学の先生に「数学がいらない大学だからもう頑張らなくてもいいよ」と言われました。

結果、本当に数学は諦めて授業を寝て過ごしましたが(笑)、英語や国語はかなり得意だったので、無事大学にも入学でき、今は仕事で数字も扱っていますが、やけに覚えられないなと思うことはあっても、日常で困ることは特にありません。

ただ、私自身も、学習障害はもっているのかも、と思っています。

発達障害は遺伝や育て方の問題ではない

発達障害は、遺伝や育て方が原因ではないということは、わかっています。

ただ、今回、自分の娘に対して「あれ?」と思ったときに、主人や両親の特性、自分自身の特性を考えたりもしてしまいました。

育て方や声の掛け方により良い方法があったのでは、と思うこともあります。

遺伝ではないと医学的にも言われていますが、それがたとえ何か遺伝だとして、どうにもなるわけでもなく、誰を責めるものでもありません。

大切なのは、娘がこの先自分の特性が原因で悲しい思いをしないように、生きにくくならないように、できる支援を見つけたり、適切な声掛けをしながら、いい部分を存分に伸ばしながら過ごしていくことだと思っています。

子供が発達障害かな?と思ったらどうしたらいいの?

では、実際に、子供が発達障害かな?

なんだか育てにくいな、困ったことが増えてきたなと感じたら、どうしたらいいのでしょうか。

保育園や子育て支援センター、小児科などに相談

まずは、保育園や幼稚園、子育て支援センターなど、身近なところに相談してみるのが一番です。

たいていは「発達障害があります」とはなかなか言われることはなく、年齢や状況に応じて療育センターなどを紹介されることもあります。

相談する年齢としては、4歳頃からが多いようで、娘に関しても、3歳までは「子供らしさ」ですべて解決できる程度だったので、ほとんど気にしていませんでしたし、相談したとしても「もう少し様子をみましょう」と言われることも多いでしょう。

今回私は、通っている保育園の先生に面談を申し込み、普段の園での様子を聞いたり、他の子との違い、家での様子を相談したりしました。

結果、できることもあるけれども、こういった面では(娘が)少し難しさを感じているようだということがわかり、まずは「訪問支援」を申し込んでみましょうか。と提案いただきました。

少し気になることがあれば、積極的に園や支援センター、小児科などに相談してみるといいと思います。

訪問支援を受けてみた結果はこちらから

療育センターに相談

療育センターと聞くと、実際に発達障害と診断された子供が通うというイメージがあるかもしれませんが、私の娘のような、「どうかな?」と思っている状態でまずは診察を受け、子供がどういう状態か、必要な支援は何かを、しっかり個別でサポートしてくれる機関です。

園や支援センターなどに相談すると、療育センターを紹介してくれることもありますが、少しでも早くという方は、直接相談ももちろん可能。

療育センターは医療機関なので、保険適用となります。

まとめ

発達障害は「障害」と名前がついているため、うちの子は違う、と思いたい面もあります。

しかし、適切に、早い段階で子供の特性や対処法を知ることで、子供自身も悲しい思いをせずに済むことも。

子供が困ってないか?自分自身(親)は疲れてないか?周囲が対応を困っていることはないか?

何か引っかかるところがあれば、まずは気軽に相談してみるといいですね。

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