私は子供が11ヶ月の頃、時短で仕事復帰し、子供が1歳になる頃にはフルタイムに戻りました。
私の場合は子供の側に居たいという気持ちはもちろん、でも、仕事が大好きで早く仕事に戻りたかったというのもあります。
実際に仕事復帰してみると、大変さもありますが、子供は保育園で楽しそう、私は子供と離れてリフレッシュ、といいこともたくさん!
そんな私の1日のスケジュールと、両立のコツをご紹介します!
フルタイムで子育て中ママの1日のタイムスケジュール
同じフルタイムワーママでも、仕事のスタイル、旦那さんや両親の協力度、家事育児への考え方などで大きく形は変わってきます。
いいとか悪いとかは抜きにして、ひとつの参考として読んでいただけたらと思います♪
3歳児をもつフルタイムワーママ
まず、我が家の簡単なプロフィールです。
・地方の中小企業に住む管理職ワーママ(38)
・旦那(41)は平日は仕事・土日もほぼ釣りでいない
・2人分手がかかる超お転婆娘(3)
・会社/保育園とも自転車で10分圏内
・実両親と同じマンションに住み協力してもらいやすい環境
現在の職場は家に近く、スーパーもうじゃうじゃある地域なので、とてもラクです。
また、実両親もかなり協力的なので、ほぼアテにならない旦那さんのことは考えず、迷惑のかからない程度、少し買い物をお願いしたり、土日に子供が寝てる間に買い物に行くときだけ家にいてもらうなど、頼らせてもらっています。
職場と家の距離については旦那さんサイドは「ちょっと距離があるほうがいい」という人が多いのですが(すぐに家に帰るんでなく、道中をのんびりしたいそう(怒))、ワーママの観点でいくと、職場と家(もちろん保育園も)近いほうがずいぶん楽なのではと思います。
職場を(たぶん)もう変わらないだろうと見込んで、職場の近くを生活の拠点に決めたのですが、正解だと思っています。
フルタイムワーママの1日のスケジュール
さて、そんな私の1日のスケジュールです。
職場と保育園が近いので、朝の時間に若干余裕があると思います。
6:15 起床・私と旦那用弁当作り
6:45 身支度(メイク)
7:00 娘の朝食準備(娘と旦那起床)
7:15 娘に朝食を食べさせながら家の片付け(旦那は自分で適当に朝食を食べたり身支度したり)
7:30 娘の身支度(旦那は出勤)
7:40 身支度(着替え&ヘアセット)/(娘はテレビタイム)
7:55 食器洗い/部屋をざっと片付け
8:05 出発
8:15 保育園着
8:25 職場着
8:30 仕事開始
17:45 退社/近くのスーパーで買い物
18:00 お迎え
18:10 帰宅/夕食作り(娘はテレビタイム/旦那帰宅後スマホ)
19:00 娘と一緒にお風呂(その後旦那がお風呂)※娘は旦那とお風呂に入らない
19:30 夕食準備の追い込み
19:40 全員で夕食スタート(食べさせながら食べながら新聞を読む/テレビを見ながらのんびり食事)
20:45 本の読み聞かせやブロック遊び(旦那が食洗器へ/ゴミ捨て)
21:00 全員のんびりタイム(晩酌/本の読み聞かせ/洗濯干しなど)
22:30 私は子供と一緒に就寝(旦那はひとり晩酌&テレビ)
フルタイムワーママの私が大事にしている1日のスケジュールのポイント
さて、我が家の1日のスケジュール。
朝食は納豆ごはんに果物とヨーグルトぐらい。
お弁当はめんどくさいときは作らない日もあります。
朝は特にそれほど特徴がありませんが、夜の過ごし方は褒められたものではないかもしれませんw
「食事の時間遅くない?」
「子供が寝るの遅くない?」
「子供にテレビ見せすぎじゃない?」
私も気にしてはいます。
過去にいろいろと工夫して、寝かしつけを早くしたことももちろんあります。
結果、(あくまでも私の場合)、
・子供と過ごす時間が少なすぎると感じた
・食事は一緒にのんびり食べたい
ということで、現在のスケジュールになっています。
まぁ、寝かしつけに関してはせめて10時にはと思っているのですが、なかなか実行できていないのは私の弱さもありますw
ただ、「理想の寝かしつけ時間」に囚われすぎないでもいいと思います!
多くのワーママさん家庭では意外と寝かしつけが遅い!保育園でも寝てるし、大丈夫大丈夫!
朝食は簡単に、夕食はのんびりと子供と過ごす時間を大切に!
子供を「理想的な」生活スタイルにする、というのも良いと思いますし、どの家庭もそれぞれです。
朝食には時間をかけずパパっとですが、夕食はできるだけみんなでのんびりと食べたい、という考えなので、子供も一緒に同じものをできるだけ同じ時間で食べるようにしています。
晩酌好きの我が家は丼などの一品ものが並ぶことは少ないので、ちょっとだけ夕食準備には時間がかかってしまいます。
もちろん、お惣菜やテイクアウトなどを利用することも多々ありますし、手料理にこだわっているということもありません。
単に、「子供がいてもチビチビ飲みたい」という褒められない理由で少しだけ頑張って夕食準備を頑張っているというだけですw
また、保育園に預けているぶん、平日は子供と触れ合う時間が少なくなります。
理想は9時ぐらいに寝かせるのがいいとわかっているものの、それでは本当に帰って食べさせて寝るだけ…。
(私が)寂しいので、もうちょっと触れ合いたいな~と思って食後はのんびりしてしまっています。
保育園でもしっかり2時間以上寝ているので、寝かしつけても寝なくなったというのもありますが…。
フルタイムワーママの仕事と家事育児の両立のコツ
フルタイムワーママの仕事と家事育児両立のコツ…。
そんなコツというほどのものはありません(笑)
みんなおうち時間はそれなりに必死です(笑)
私も「夕食後はのんびり」とか言ってますが、そ~んなにのんびりしてはいません。
洗濯物を干したり、保育園準備をしたり、あれやこれやであっという間に時間が過ぎていきます。
そんな中でいつの間にか確立されていった「両立のコツ」みたいなものを一応ご紹介しておきます(笑)。
頼れるものには頼る!順番を変える!
実家や有料のサポートなど、頼れるものにはある程度頼ります。
私は実家に少しだけ甘えます。
子供を1日見て!ということはしません。
どうしても子供と行くのが難しい場所に行くときに、ほんの1~2時間を月に1度ぐらいお願いすることはあります。
どうしても買い物が難しいとき、「〇〇だけ買っておいて」とお願いすることはあります。
また、母が多めにおかずを作って分けてくれることも。
平日、本当に助かるので、休日はお返しをしたり、我が家に食事に招くことも。
宅配スーパーを利用することもありますが、基本はスーパーが近いので、仕事が終わってから行くほうが安く済んで効率的なことも。
でも、2~3歳児はスーパーでうろちょろして大変!
一緒にスーパーなんて無理!買い物できない!と嘆いていましたが、一緒に行かなければいいんです。
仕事をさっと切り上げて、お迎えの前にサササっと買い物を済ませちゃいます。
それからお迎えにいって帰る、と、順番を変えることでスムーズになることも。
どの順番がラクか、ということを考えて動くと、意外とスムーズに動けることもありますよ♪
時短術と朝時間のゴールデンタイムを活用!
私はあまり時短モノはしていない気がしますが、ワーママさんの中では「ホットクック」が相当人気ですね。
ものすごい時短で、おいしい料理が完成してしまうという万能調理器具です。
私も欲しいと思いながらまだゲットできていません…。
調理はもちろん、食洗器や乾燥機付き洗濯機あたりは、フルタイムワーママのみならず、子育て世帯には最高の時短家電だと思います。
値は張るものもありますが、「時は金なり」。
忙しくてイライラ、子供と向き合う時間がなくなってさらにイライラ。
そんなストレスを軽減させるには、時短家電や時短グッズなどはぜひ活用しましょう。
また、睡眠時間はしっかり確保したいですが、ほんの15分早く起きるだけでも、少し余裕をもって出かけられます。
起きた途端バタバタするのでなく、15分間は前日できなかった片付けをするとか、出かける前の15分でさっと家を片付けておくと、帰宅後にスッと夕食準備がスタートできるなど、朝の15分は本当に貴重です。
とにかく旦那や子供が起きていない時間というのは1日のうちでも最高のゴールデンタイム。
活用しない手はありません♪
完璧を目指さない!当てにしない!ウチはウチの精神で!
最後に、私のモットーを。
完璧を目指さない!当てにしない!ウチはウチ!
食事は栄養満点で手作りにこだわる⇒疲れない程度に美味しく楽しく食べられればOK!
頼れるものは頼る⇒頼っても頼りすぎず、親しき中にも礼儀!旦那を当てにしない!
食事は我が家では大事にしていますが、「こうでないといけない」という縛りはなくしています。
時間もいっぱいいっぱい、イライラしない程度でおいしく食べるように。
また、実母に何かをお願いするときも、必ずそれ相応の「気持ち」をお返しするようにしています。
いくら娘であっても、当たり前のように頼りっぱなしというのはきっと疲れてしまいます。
最小限でお願いし、お願いするときは何かをお返しする、というのは、長く仕事と家事育児を両立するための基本でもあると思っています。
旦那さんが協力的な家庭では問題ないかもしれませんが、〇〇して欲しい、してくれて当然、と思うと、してもらえないとがっかりします。
喧嘩にもなるし、いいことはありません。
男というのは大半が非協力的!そもそも当てにしない!を原則にしています(笑)
まとめ
我が家はいろいろな環境の面から、少し時間的に余裕があるほうかもしれません。
しかし子供はだいぶ手のかかる子ですし(笑)家事育児もほとんど私が担っています。
楽なママ、楽なワーママなんてほぼいませんよね。
人と比べることなく、自分の中でストレスの溜まらない方法を考えて、1日のスケジュールを立ててみてくださいね♪
ママが笑顔でいることが、子供にとって一番良い環境だと思います♪